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凛として咲く花のように生きる

同性の多い職場やノルマのようなものがあるコミュニティには妬みや嫉妬、足の引っ張り合いが付き物です。



ですが、そんな環境の中で最も大切なことはご自身の個性や稀有なところをどれだけ尊重して、表現(自己表現)出来るかです。



自分の個性や稀有なところってどんなところかなー?と考えた時に思い浮かばなければ、ご自身が昔から『人と違っている』と思うところや他者から『変わっている』と言われていたところを思い出してみてください。



話し方や動作のスピード、物の捉え方などなど…どんな些細なことでもOKです!


その一つ一つが、ご自身にしかない唯一無二な個性、稀有なところです。


もっと言えば、そこが一番ご自身らしく輝きを放つところなのです。



だからこそ、他者に合わせてその輝きを出さないようにしたりしては勿体ないのです!



凛として咲く花は、そばを通る人を見て、開いたり閉じたりすることはありません。


花は、自分をありのまま受け入れ、咲き誇っています。


薔薇は桜と競いませんし、桜はチューリップと競いません。


花は、それぞれ独自の美しさを持って凛と咲いています。



人もそれぞれ、自分自身の花を凛と咲かせていいのです。


例え、周りが違う種類の花であっても自分自身の花を咲かせてください。



周りの種類と同じ花を咲かせたり、茂みの後ろにひっそり隠れて咲いている方が安全だと教えられたり、ご自身もそう思われていたかもしれませんが…それでは、これから先もずっと生きづらさを抱えたままですし、本当の幸せ(本来のご自身が求めている幸せ)を得ることは出来ません。



そして、恋愛においてもお相手が好む花を咲かせることは、生花ではなく造花を咲かせているのと同じです。



ご自身は、チューリップなのに、お相手が薔薇が好き(タイプ)だからと頑張って薔薇になろうとしてもそれは造花(作り物)ですし、限界もあります。


好きな人に好きになってほしい、愛されたいからこそお相手の好みに合わせたくなってしまう気持ちも解ります。



けれど、永く心からお相手に好きでいてほしいのであれば…愛されたいのであれば…造花ではなく、生花の自分自身を好きになってもらうことが大切です。


造花は、どんなに頑張っても造花です。


生花の華やかさには、劣ってしまいます。



だからこそ、生花で凛と咲き誇っている人に人は真(心)から惹かれます。



違う種類の花の中で咲き続けることは、一筋縄では行かないものです。傷つくことや苦しいこともあります。



けれど、たった一つの球根から花を咲かせるチューリップのように、そこに凛と咲いているだけで人はそれぞれ、唯一無二の存在なのです🌷




鑑定を通して、皆様に出逢えたご縁に心より感謝いたします。





鑑定士 恵舞




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