これは、私がとても好きなトイレの神様のお話です。
新しい建物が出来たら、そこには7人の神様がやってきます。
その7人の神様のことを日本では七福神と言います。
7人の神様達は、バラバラにやってきてリビングや寝室、台所…と順番にとっていき、最後に残るのがトイレ。
トイレに入る神様が、一番人間思いで大量の幸福を持っている。
この神様を味方につける人間は成功する。『残り物には福がある』という言葉はこのことから来ているとも言われています。
トイレの神様の大きさは、小さな猫くらいのsmallサイズで両手に収まる大きさ。
しかも、この神様は七福神の中で唯一、目が見えない神様なので、トイレのフタを開けていると落ちてしまいます。
ポトンと落ちたら間違って流してしまうので、フタは閉めておかないといけません。
トイレットペーパーを三角折りにするのも、次の人が取りやすいようにではなく、トイレを綺麗に使っている合図として、神様に触って確認してもらうためです。
そして、トイレに入る7番目の神様は弁財天だという方もいらっしゃいます。
弁財天は財を司る神様ですから、やはり財やお金に関するあらゆる願いも叶えてくれるのかもしれません。
ただのお金持ちではなく、幸せなお金持ちの人の共通点や運の流れを自ら良い方向へと変えていける人の共通点は、皆さんトイレ掃除を大切にされています。
私も、家に限らず、外出先でトイレを使った時はどこであっても汚れが気になればトイレ掃除をしています。そして、手を洗った後の洗面台の周りは、必ず拭いています。
『トイレ掃除というのは奇跡を起こす』ということを北九州にいらっしゃる有名な占い師さんもお話しされていました。
この習慣を始めて、約3年。
まだ、お金持ちではありませんが…笑
私自身も『奇跡』と思えるようなことをたくさん経験しております。
鑑定を通して、出逢えました皆様とのご縁に心より感謝いたします。
ありがとうございます。
鑑定士 恵舞
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